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ニュース

大神田講師が「令和4年度学内研究助成金」を獲得いたしました。

採択課題「本邦のカルバペネム耐性菌感染症の治療指針に資する抗菌薬相加相乗機序の解明」


大神田講師が「令和3年度 公益信託臨床検査医学研究振興基金 研究奨励金」を受賞致しました。

本基金は、臨床検査医学(臨床病理学、臨床検査診断学、検査診断学、病態検査学等)および臨床検査分野における研究者の育成を目的として1988年に発足いたしました。本基金においては、SRLおよび富士レビオが委託者、みずほ信託銀行株式会社が受託者となり、同分野において活躍し、学術的貢献の期待が大きいと認められる若手研究者に研究奨励金を贈呈しています。
 
受賞課題「迅速一塩基多型検出アッセイを用いた薬剤耐性遺伝子の亜型分類法の構築によるカルバペネム耐性菌感染症に対する抗菌薬選択の指針



大神田助教が「2021年度 聖マリアンナ医科大学 ダイバーシティ研究助成金」を獲得いたしました。

ダイバーシティ研究助成金は、女性研究者およびライフイベント(育児)中※の研究者のために学内での研究を活発にする目的で定められた助成金である。
 
採択課題「多剤耐性菌感染モデルとしての線虫の有用性」



大神田助教が「創立四半世紀記念研究成果発表奨励賞」を受賞しました。

「創立四半世紀記念研究成果発表奨励基金」は本学会に1年以上会員として在籍している50歳未満の会員の学術研究活動を支援するために、国際学会での筆頭発表者や英文学術雑誌への筆頭著者に奨励金を支給するものです。

受賞論文:In vitro effect of an antimicrobial combination therapy without colistin and tigecycline for CPE and non-CPE. J Infect Chemother. 2020 Apr;26(4):322-330. doi: 10.1016/j.jiac.2019.12.004.

 

 


大神田助教が「公益財団法人日本感染症医薬品協会 第22回2020年度 奨励賞」を受賞しました。

本賞は抗生物質及び関連医薬品の領域において、主として臨床に関連する優れた研究を行い、又は行いつつあるものを発掘し、当該領域の研究を助成することを目的に授与するものとする。

受賞演題:カルバペネム耐性腸内細菌目細菌およびカルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌に対するin vitro相加相乗効果の評価 ~抗菌薬併用療法における治療指針の確立に向けた検討~



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竹村教授がYAHOO JAPANニュース掲載記事「食中毒でも発熱があると…コロナ感染を疑われる」にて紹介されました。



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第87回神奈川県感染症医学会を、2020年2月29日(土)に横浜情報文化センターにて開催いたします。

 本学会は神奈川県下の多くの大学、病院、行政機関から微生物、感染症、感染制御の関係者が集い、堅苦しくない雰囲気で感染症の知識を深める事を目的に活動しています。第87回学術集会では「ともに学び感染症の専門家になろう!」というテーマを掲げ、「蚊媒介感染症」、「トラベルクリニックとワクチン」、「HIV感染症」、「整形外科領域感染症」などをテーマとしたMeet the Expert講演を多数企画致しました。特別講演では、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析・診断学分野 教授 栁原克紀先生に、薬剤耐性菌感染症の最新の話題についてご講演をいただきます。感染症のことが少し気になっている、興味はあるのだけど良く判らないといった方にも、明日からの活動、業務、研究に役立つ知識を持って帰っていただきたいと思います。医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、行政機関や研究所の職員、研究者、学生、大学院生など、多くの皆様からの一般演題のご登録をお待ちしております。



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演題登録はこちらから

中島秀喜教授ご退任感謝の集いが開催されました(2019年3月23日)。

 20193月をもってご定年退職される聖マリアンナ医科大学教授中島秀喜先生のご退任感謝の集いが、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで開催されました。中島先生のご希望に沿って、微生物学教室同門会メンバーを中心に、特に親しい方々にお集まりいただき、皆様から心温まるお祝いの言葉が述べられ、懐かしい思い出話に花が咲きました。最後は中島秀喜先生ご夫妻がお礼の記念品を手にしたひとりひとりをお見送りなされました。お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。


新聞報道1

 中島教授の記事「エボラ 県内でも対策強化─指定医療機関や港湾施設 準備進む─入国時に申告、良識ある行動重要」が2014年11月5日(水)の産経新聞朝刊にて大きく紹介されました。


新聞報道2

 中島教授の記事(論点 スペシャル)「エボラ出血熱 世界の脅威─過去と違う大流行」が2014年10月22日(水)の読売新聞朝刊にて大きく紹介されました。



新聞報道3

 中島教授の著書「感染症のはなし ─新興・再興感染症と闘う─」に関する記事が読売新聞朝刊にて大きく紹介されました。



最近の著書等

「内科学(改訂11版)」 2017年3月 刊行

 本書はオールカラーの写真や図表と本文との対応が読みやすく、わが国で最も権威ある内科学の成書の1つです。国家試験出題基準を網羅する内容になっているのに加えて、近年の研究の進展や発見が各章冒頭の「新しい展開」としてまとめられており、これからの内科医に要求される守備範囲の広さに応えた内容になっています。また、本文の理解を深め広げる図表・コラムや文献、さらには動画などの豊富なデジタル付録をウェブ上で閲覧することができます。当教室の竹村教授が、第I巻第6章 感染症の一部を分担執筆しています。

「微生物学」 2012年4月 刊行

 本書はA.J.Strelkauskas博士が執筆された「MICROBIOLOGY a clinical approach」の翻訳本です。美しい図や表がふんだんに使われ、各章の初めに提示された「何故この章が重要なのか」・「この章を学ぶ前に」・「概観」、重要語句の説明がされた「補足」、単元毎の重要事項が列記された「覚えておこう」、多肢選択問題(ウェブ上)、臨床感染症学の症例が示された「臨床コーナー」など、微生物学・感染症学を完全にかつわかりやすく理解するための至れり尽くせりの教科書です。当教室の中島教授・金本講師が第13章 ウイルスの病原性を分担執筆しています。

「感染症のはなし」 2012年6月 刊行

 本書は「新興・再興感染症とは何か」「HIV感染症/エイズ」「新型インフルエンザ」「ウイルス性肝炎」「STD(性感染症)」「がんウイルス」「プリオン病」「バイオテロリズム」の計8章から成り、感染症の発見の歴史から症状・治療・予防まで、社会との関わりを密接に交えながら解説しています。現代の我々がどのような感染症に罹患するおそれがあるかを理解して、自分自身および周囲や次世代の人々を、その感染症のおそれから防ぐために、今何をすべきかを感じ取っていただきたい。当教室の中島教授の著書です。http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-30110-6/

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