学校法人聖マリアンナ医科大学は、全ての学生・生徒および教職員からなる大学構成員一人 ひとりの人格的尊厳と人権が尊重され、互いの信頼のもとに勉学や課外活動、研究および医療の諸活動にいそしむことが出来るような環境を整えることが、大学としての責務であると考えています。
相互信頼を損なうような行為は、本学の建学の精神であるキリスト教の精神にもとる行為であり、学問と言論の自由を脅かし、教育・研究そして診療の場としての大学の存立そのものを危うくするものです。
ハラスメントは、まさしくそのような行為であって、すべての学生・生徒および教職員である構成員の人権を侵害し、大学の秩序を乱し、大学の諸活動の円滑な遂行を阻害します。
本法人では、いかなる個人による、いかなる形態のものであっても、ハラスメントとみなされる行為がそのまま黙認されたり見過ごされたりすることは決してありません。そのため法人内に「ハラスメントの防止等に関する規程」を制定し、ハラスメント防止委員会を設置して、学生・生徒および教職員の相談に応じるとともに、ハラスメント防止のための啓発活動を行うなど、ハラスメントの問題に真剣に取り組みます。
学校法人聖マリアンナ医科大学
ハラスメント防止委員会
委員長 鈴木 宣男
Copyright (C) St. Marianna University, School of Medicine. all rights reserved.