研修・大学院

メッセージ

医学生・研修医の皆様へ

  これからの産婦人科は、単なる「産婦人科専門医」だけではなく、いずれかの専門医資格(subspeciality)を有する事が求められる時代が到来しようとしています。 

  当大学は、周産期センターやがん診療連携拠点病院としての役割を担っており、豊富な症例数と複数の修練医が治療に従事しており、また、医学博士を原則的に入局者全員が取得できる体制が整備されています。大学院進学者は1年間ベッドフリー期間が与えられ、大学院生以外にも論文博士取得の道もあります。

  産婦人科とは、忙しくも厳しくもある仕事ではありますが、医局員全員が一体となり、充実した仕事環境を作るため日々努力をしております。例えば、女性医師が働き易い環境作りを目指し結婚・出産が研修の妨げにならないような工夫や、また医局旅行や産婦人科野球大会への参加等プライベートでも雰囲気のよい医局であると自負しております。その雰囲気もあり、嬉しいことに医学生・研修医の皆様がローテイトした際に当科で働きたいとの要望があり、毎年順調に入局員を増やすことが出来ております。

 

            ☆後期研修担当:医局長 近藤春裕(81257)までご連絡ください。