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「介護に関する講演会~仕事と介護の両立のために~PartⅡ」報告〔平成30年2月14日〕

 平成30年2月14日(水)午後5時30分~午後7時、教育棟4階402教室において、男女共同参画キャリア支援センター主催による「介護に関する講演会~仕事と介護の両立のために~partⅡ」を開催しました。
 当日は、『「介護」の経験をとおして伝えたいこと、今後のこと』のテーマで、呼吸器内科(多摩病院) 佐治淳子講師ご自身の介護経験を紹介しながら、高橋恵保育・介護支援部会長の司会進行により、鷲ヶ峯地域包括支援センター 宮下容子主任介護支援専門員、メディカルサポートセンター(以下、MSC)看護師 保科かおり師長、MSCソーシャルワーカー 桑島規夫係長、人事課 曽根田里子主幹から、それぞれの立場における意見や情報を提供していただきました。5名の講師には、伊野美幸副センター長より、男女共同参画キャリア支援センター長である 尾崎学長からの感謝状が授与されました。
 他の講演会と重なってしまいましたが、教員、看護職、コメディカル、研究技術員、事務職など41名の方に参加していただきました。参加の動機は、両親が70代半ばとなり身近に感じたため、今後必ず経験することを現実的に受け止めたいと思ったため、介護事例からの学びを家族の場合に転換して考えたいなど様々でした。

≪参加者意見抜粋≫ 一事例を通して、介護のイメージをつけることができました。今後もこの様な経験を通してのご発表を希望します。
介護休暇、休業の使い方も知れたので、必要な時に活用します。また、周囲にもこういう制度があると教えてあげたいと思います。
今回学んだ事は、患者さんにも活用していきます。
実際の体験談は、集約されたストーリーより、細かいシチュエーションまで聞けて、よりリアリティを持って話を聞くことができました。
実際、親の介護が必要になった場合、誰に教えてもらえば良いか、どこに行けばよいか分からないので、今後も、このような講演をしてもらいたい。

介護に関する情報共有の場が必要であることを改めて実感しましたので、今後も講演会の開催等により介護事例や法制度、本学の制度、地域の支援などの情報をお伝えします

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