TOPキャリア支援センターについて(ご挨拶)

キャリア支援センターについて

聖マリアンナ医科大学
「男女共同参画キャリア支援センター」の設置

男女共同参画キャリア支援センターが、平成27年4月1日に新設されました。

センター長 尾崎 承一 学長
副センター長 伊野 美幸 医学教育文化部門(医学教育研究)教授
副センター長 明石 嘉浩 内科学(循環器内科)教授
センター顧問 三宅 良彦 副理事長

事務局 人事課

センター長挨拶

本学では平成27年4月1日に、「男女共同参画キャリア支援センター」を設置しました。

本学の学生・生徒及び教職員等が、性別にかかわりなく組織の対等な構成員として、あらゆる活動に参画する機会が確保され、もって、自らの責任のもとにその個性と能力を十分に発揮し、かつ、学業・仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現することのできる組織を形成しています。

本学においては、より一層の男女共同参画・ダイバーシティ推進のため、女性教職員のキャリア形成支援を軸に、女性医師・研究者の積極登用をはじめとしたダイバーシティ環境の整備を加速的に進め、働く女性の活躍促進とワーク・ライフ・バランスの推進や女性医師等の離職防止強化、出産・育児後の復職支援、介護支援などに対応していきます。当センターでは本学に見合った組織・体制整備を行うために、「男女共同参画キャリア支援センター運営委員会」を組織し、活動をより現実的なものとするために「女性医師・研究者支援部会」「就職・再教育支援部会」「保育・介護支援部会」「勤務体制検討部会」の4つの部会を設置して活動しています。

教育・研究・医療機関で働く教職員のワーク・ライフ・バランスの向上は、大変重要であると認識しております。皆さんの身近に、そして目に見えるような活動をしてまいりますことを、お約束します。

男女共同参画キャリア支援センター長
尾崎 承一 学長

副センター長挨拶

 私は独身でしたので、この活動に参画するまで、誤解を恐れずに言えば、自分が「女のおじさん」であることに気が付きませんでした。徹夜しようが、週末もぶっとうしで働こうが、好きなだけ仕事が出来るのです。労働こそ美徳と考えていた高度成長期の申し子でした。しかし、子育てや介護といった多重タスクのかかった労働者は自分の時間を100%自分のキャリアのために使うわけには行きません。私の場合は認知症の親の介護が始まって初めて気が付きました。自分の時間がなくなるのは当然ですが、例えば、市役所等の諸団体は週末は開かないので、休日があっても手続きは全く出来ず、かといって平日に休みを取ることも憚られ苦労しました。こういった事情は当事者となって初めてわかります。しかも、どれも数日、数か月で解決するものではありません。ですから、その両立のためには、当事者でない方々の意識改革も必要ですが、何より子育て中、介護中の私達が「権利と義務」この両方を果たし、それ以外の方々の不安を払拭し、お互いがwin-win(昨今、軽々しい響きで人々の口に登りますが、システム論の中では大切な概念です。)を享受出来てこそ、 真の男女共同参画であると思います。

男女共同参画キャリア支援副センター長
伊野 美幸 教授

 私が結婚したのは今から11年前、妻も仕事をしていましたが、当時は大変だったと振り返ることがあります。自らが育児や家事に参加するようになり、子育て支援を受ける当事者となって初めて学んだことがいくつもありました。幸い、今の医局員は第一線の臨床医であると同時に、家族ために時間を費やすことに対して理解のある人が集まっています。そして、男女を問わず、予期せぬ事態になった時はお互いをカバーするに至ります。しかしながら、マンパワーに依存しているのも事実でもあり、本当の意味では平等でないと認識しております。キャリア支援センターに所属する機会を得、色々な部署からの声が聞こえるようになりました。女性医師の活躍に注目が注がれる一方で、介護による職場離れは大きな社会問題となっています。既存の考えを改めながら進化させ、男女ともに仕事をサポートできるような体制を組みたいと思います。そのためには、職員全員がお互いの立場を尊重し、理解することが必要です。どこにいても自らの権利を主張でき、今まで聞きづらかったことや言いづらかったことをよりdiscloseできる環境作りこそが、私に課せられた使命と心得ます。

 今まで以上に男女共同参画でのキャリア支援にご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

男女共同参画キャリア支援副センター長
明石 嘉浩 教授

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