2010年度
1. 著書
（2）和文
① 福永 哲
腹腔鏡下胃切除術 一目でわかる術野展開とテクニック
腹腔鏡補助下幽門側胃切除術（LADG） Ｐ2 ～ 27
腹腔鏡補助下胃全摘術（LATG） Ｐ82 ～ 97
胃全摘術後再建法 ａ：経口アンビル挿入法 Ｐ141～148
ブタの解剖とトレーニング法 Ｐ167～177
医学書院 2010年4月１日発行 第二版第1刷
② 宮島伸宜
MEDIKAL TORCH 外科医のための現場と症例
特集：子宮内膜症治療の諸問題 他科との連携が重要な子宮内膜症 Ｐ 7～17
Report 特集：子宮内膜症治療の諸問題
進行直腸癌を合併した子宮内膜症症例に対する腹腔鏡下手術 Ｐ20～21
(株)フォレストプリンコム 2010年5月31発行 Ｎｏ．1 Ｖｏｌ.6
③ 大坪毅人
肝胆膵高難度外科手術
Ⅱ基本手技 2.肝切除における血行動態
医学書院 2010年6月１日発行 第一版第1刷,P50～55
④ 牧角良二,宮島伸宜
Digestive Surgery NOW No.9 下部消化管の腹腔鏡下手術 正確な手術を行うためのコツ
直腸脱に対する腹腔鏡下直腸固定術
メジカルビュー社 2010年7月1日発行 第一版第1刷,P123～34
⑤ 宮島伸宜
腹腔鏡下大腸手術の基本手術手技 腹腔鏡下S状結腸切除/前方切除－技術認定取得者からの提言
腹腔鏡下S状結腸切除術 D3郭清
中外医学者 2010年07月20日発行 初版１刷,Ｐ37～65
⑥ 福永 哲
癌研スタイル 腹腔鏡下胃切除術
体位・トロッカー配置 Ｐ7-8
リンパ節郭清
1 Ｄ2 幽門下部(Ｎｏ14ｖ,No.6,Ｎｏ.4ｄを含む) Ｐ10-25
2 Ｄ２ 幽門上部(Ｎｏ12a,No.5,Ｎｏ.8aを含む) Ｐ26-35
3 D2膵上縁(Ｎｏ11ｐ,No.9,Ｎｏ.7,No.8) P36-47
7 脾門･脾動脈周囲(No.10,No.11ｄ) P78-84
再建法
1 LDG(LADG)［腹腔鏡（補助）下幽門側胃切除術］
Billroth I 法再建 P86-93
Roux-en Y法再建
腹腔鏡補助下再建(腹腔外吻合) P94-102
腹腔鏡下再建(腹腔内吻合) P103-111
2 LAPPG［腹腔鏡補助下幽門保存胃切除術］
三角吻合 P131-136
3 LTG(LATG)［腹腔鏡（補助）下胃全摘術］
経口的Anvil挿入法（Orvil法） P143-150
メジカルビュー社 2011年03月10日発行 第一版第一
2. 論文
原著
（1）欧文
1.Chad Deisenroth, Aaron R. Thorner, Takeharu Enomoto, Charles M.Perou, and Yanping Zhang
Mitochondrial HEP27 Is a c-Myb Target Gene That Inhibits Mdm2 and Stabilizes p53▿†
MOLECULAR AND CELLULAR BIOLOGY 2010;30(16):3981-93
2.Takeshi Asakura, Hiroaki Ito, Yutoku Yoshida, Hiroyuki Negishi, shinjirou Kobayashi,
Satoshi Koizumi, Hiroshi Nakano, Takehito Otsubo
Usefulness of serum procalcitonin (PTC) measurement for predictiong early infectious complications after pancreatoduodenectomy (PD)
日本外科感染症学会雑誌 2010;7(6):583-8
3.Kazuhiro Miura, Hiroshi Nakano, Joe Sakurai, Shinjiro Kobayashi, Satoshi Koizumi, Tatsuhiro Arai,Tsukasa Shimamura, Ryouji Makizumi, Kyoji Yamada, Nobuyoshi Miyajima, Takehito Otsubo,Junki Koike
Splenomegaly in FOLFOX-naïve stage Ⅳ or recurrent colorectal cancer patients due to chemotherapy-associated hepatotoxicity can be predicted by the aspartate aminotransferase to platelet ratio before chemotherapy
Int J Clin Oncol 2011; (16):257-63
（2）和文
1.大坪毅人
特集：必読 最新の肝切除－その2 1.肝切除中の出血を減らす血行遮断の工夫
臨床雑誌「外科」 2010;72(5):457-60
2.福永 哲,佐野 武,山口俊晴
Ⅱ.鏡視下手術用機器 10. 超音波凝固切開装置とLigaSureTM－その基本と応用－
手術 2010;64(6):867-72
3.福永 哲,比企直樹,明石義正,野原京子,片山 宏,窪田 健,愛甲 丞,熊谷厚志,大山繁和,佐野 武,山口俊晴
特集 消化器外科手術における新しい潮流 経口アンビルを用いた食道－空腸吻合
臨床外科 2010;65(5):628-32
4. 中野 浩,三浦和裕,櫻井 丈,小池淳樹,大坪毅人
特集 大腸癌肝転移に対する診療のＵｐｄａｔｅ
術前化学療法による肝組織障害
外科治療 2010;102(6):857-62
5.福永 哲,佐野 武,山口俊晴
特集：内視鏡･内視鏡外科治療最前線 胃癌･食道癌に対する内視鏡外科治療の進歩
日本臨牀 2010;68(7):1328-33
6.櫻井 丈,福永 哲,大坪毅人
特集：腹部・臓器出血の診断と治療 2. 胃・十二指腸からの出血
臨床雑誌 「外科」 2010;72(10):1033-7
7.民上真也,宮島伸宜,嶋田 仁,佐々木貴浩,片桐秀元,須田直史,大坪毅人
尿膜管臍瘻に対する腹腔鏡下手術の検討－自験例および本邦報告例の検討－
聖マリアンナ医科大学雑誌 2010;38(2/3):89-96
8.大坪毅人,福永 哲,小泉 哲,櫻井 丈,榎本武治,片山真史
特集：必読 セカンドオピニオン Ⅰ. 消化管 7. 胃・十二指腸潰瘍
臨床雑誌 「外科」 2010;72(12):1289-94
9.山田恭司,濱谷昌弘,岩端秀之,園部智子,本田朱麗,本庄広大,川嶋八也,戸部直孝,金子英彰,
横手薫美夫,大坪毅人
当院における右側結腸癌に対する小切開手術と腹腔鏡下手術の比較
小切開・鏡視外科学会雑誌 2010;1(1):117-20
10.瀬上航平,小林慎二郎,大坪毅人
Magnetic ｒｅｓｏｎａｎｃｅ ｃｈｏｌａｎｇｉｏｐａｎｃｒｅａｔｏｇｒａｐｈｙ(MRCP)を用いた胆管合流の形態および位置に関する
検討(グリソン鞘一括処理法による肝左葉切除の安全性の検討)
聖マリアンナ医科大学雑誌 2011;38(4)：221-7
11.亀井奈津子,小泉 哲,朝野隆之,榎本武治,大坪毅人
鼠径部ヘルニアにおける鼠径部除圧下腹臥位CT撮影法 (ヘルニアスタディ)の有用性に関する検討
聖マリアンナ医科大学雑誌 2011;38(4)：213-9
12.三浦和裕,小泉 哲,小林慎二郎,榎本武治,櫻井 丈,朝倉武士,大坪毅人
当科における院内ＰＨＳ使用に関する検討
聖マリアンナ医科大学雑誌 2010:38(2/3):151-5
総説
（2）和文
1.宮島伸宜,民上真也,佐々木貴浩,嶋田 仁,大坪毅人
Ⅱ病棟当直医必携 2.処置に伴う合併症と対策 内視鏡的生険後合併症 結腸
消化器外科 2010;33(5):922-4
2.小泉 哲,大坪 毅人
Ⅰ救急外来当直医必携 1.救急･蘇生処置 イレウス管挿入
消化器外科 2010;33(5):594-6
3.大坪毅人
特集 外科とリスクマネジメント 7.インフォームドコンセント
日本外科学会雑誌 2010;111(3):166-9
4.小泉 哲,榎本武治,小林慎二郎,櫻井 丈,四万村司,牧角良二,朝倉武士,中野 浩,月川 賢,大坪 毅人
特集：Oncologic emergencyの診断と治療Ⅰ 消化器外科領域におけるonclogoic emergencyの現況
日本腹部救急医学会雑誌 2010;30(5):639-46
5.小泉 哲,大坪毅人
特集 保存版 臓器がわかればケア力アップ！ 超図解 消化器外科の解剖生理 5 肝臓・胆道
消化器外科ＮＵＲＳＩＮＧ 2011;16(1)：55-62
症例報告
（1）欧文
1.Shinjiro Kobayashi,Takeshi Asakura,Nobuyuki Ohike,Takeharu Enomoto,Joe Sakurai,Satoshi Koizumi,Taiji Watanabe,Hiroshi Nakano,and Takehito Otsubo
Mixed Acinar-Endcrine Carcinoma of the Pancreas with Intraductal Growth into the Main
Pancreatic Duct:Report of Case
Surgery Today 2010; 40:380-4
2.Toshiaki Hirasawa, Junko Fujisawa, Tetsu Fukunaga, Yorimasa Yamamoto,
Toshiharu Yamaguchi, Masamichi Katori and Noriko Yamamoto
Lymph node metastasis form undifferentiated-type mucosal gastric cancer satisfying the
Expanded criteria for endoscopic resection based on routine histological examination
Gastric Cancer 2010; 13:267-70
3.Takahiro Shimizu, Yoshiaki Tokuyama，Kana Shimamura, Toshikazu Hirayama, Tatsuhiro Arai，Takeharu Enomoto, Kazuhiro Miura, Takehito Otsubo, Yasuhiro Hasegawa
Penumocephalus as a complication of esophageal carcinoma,
Int J Emerg Med 2010; 3:503-4
（2）和文
1.月川 賢,松岡博光,四万村司,牧角良二,櫻井 丈,大坪毅人
症状の改善度からみた吸引式痔核結紮術の適応と限界
日本臨床外科学会雑誌 2010;71(4):907-912
2.四万村司,須田直史,小林慎二郎,櫻井 丈,月川 賢,宮島伸宜,大坪毅人
Sister Mary Joseph’s noduleを認めた上行結腸癌の１例
日本大腸肛門病学会雑誌 2010;63(4):197-200
3.小林慎二郎,櫻井 丈,小泉 哲,朝倉武士,中野 浩,小池淳樹,大坪毅人
病理組織学的にも類似し嚢胞性腫瘍の形態をとった尿膜管癌を合併したIPMNの１例
日本臨床外科学会雑誌 2010;71(4):1030-1033
4.三浦和裕,月川 賢,西尾乾司,片桐秀元,櫻井 丈,四万村司,牧角良二,大坪毅人
抗癌剤感受性試験を用いた化学療法が効果的であった原発不明癌の1例
癌と化学療法 2010;37(7):1401-1404
5.朝倉武士,月川 賢,伊藤弘昭,三浦和裕,宮崎賢澄,野田顕義,小林慎二郎,小泉 哲,中野 浩,大坪毅人
S状結腸軸捻転症に対するS状結腸間膜形成術
日本消化器外科学会雑誌 2010;43(7):770-775
6.朝倉武士,星野博之,小林慎二郎,小泉 哲,中野 浩,大坪毅人,前田一郎,高木正之
異時性腎盂尿管癌に同時性肝細胞癌と膵管内乳頭粘液腺癌を併存した1例
日本臨床外科学会雑誌 2010;71(8):2179-2184
7.佐々木貴浩,小林慎二郎,小泉 哲,朝倉武士,中野 浩,大坪毅人,小池淳樹,土居正知
胆嚢原発小細胞癌の1例
日本臨床外科学会雑誌 2010;71(8):2129-2133
8.西尾乾司,小林慎二郎,櫻井 丈,牧角良二,月川 賢,大坪毅人
イレウス管留置が原因となった腸重積の1例
日本外科系連合学会誌 2010;35(4):593-597
9.芦川和広,片山真史,神尾浩司,朝野隆之,小森山広幸
胸腔内に小腸穿孔を来した成人Bochdalek孔ヘルニアの1例
日本消化器外科学会雑誌 2010;43(10):1054-1058
10.諏訪敏之,櫻井 丈,浜辺太郎,畑地慶三,四万村司,牧角良二,月川 賢,前田長生,大坪毅人
急性腹症が契機となり術前診断し得た虫垂粘液嚢腫の1例
聖マリアンナ医科大学雑誌 2010;38(2/3):139-143
11.山田恭司,奈良橋喜芳,小野田恵一郎,本田朱麗,本庄広大,川嶋八也,濱谷昌弘,岡本 紀彦,野田真一郎,
金子英彰,横手薫美夫
ＵＦＴ＋ＬＶ療法により組織学的CRを得た腹腔内膿瘍合併直腸癌の1例
癌と化学療法 2010;37(8):1587-1590
12.櫻井 丈,牧角良二,四万村司,瀬上航平,諏訪敏之,榎本武治,小林慎二郎,月川 賢,宮島伸宜,大坪毅人
腹腔鏡下Ｓ状結腸切除後に一過性虚血性大腸炎によるイレウスを合併した1例
日本外科連合学会誌 2010；35(6)：910-914
13.吉田有徳,櫻井 丈,西尾幹司,根岸宏行,瀬上航平,小林慎二郎,牧角良二,大坪毅人
術前組織学的診断が可能であった原発性進行小腸癌の1例
日本外科連合学会誌 2011；36(1)：23-26
14.瀬上航平,櫻井 丈,牧角良二,月川 賢,宮島伸宜,大坪毅人
消化管通過障害を来したS状結腸巨大脂肪腫の1例
手術 2011;65(3)：397-399
15.嶋田 仁,櫻井 丈,片桐秀元,牧角良二,月川 賢,大坪毅人
結腸膀胱瘻をきたした壁外発育型S状結腸癌の1例
日本臨床外科学会雑誌 2011;72(3)：737-741
16.民上真也,石井利昌,奈良橋喜芳,小森山広幸,大坪毅人
残胃に発生した内分泌細胞癌の1例 外科 2010；72（8）：887-891
本教室について
