本邦ではドラッグロスが課題となる中、分散型臨床試験（Decentralized clinical trial；DCT）や遠隔診療の実装が、がん領域を中心に進んでいます。地方在住や移動が困難な患者さんにも治験参加機会が広がることが期待された取り組みです。
本シンポジウムでは、遠隔診療の更なる発展に向け、がん領域での実装経験を基にした遠隔医療の未来展望や、他疾患領域での臨床・開発にも活かせるノウハウを議論します。

座長 砂川 優（聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座 主任教授）
演者/パネリスト
　谷口 浩也 先生　（愛知県がんセンター 薬物療法部 医長）
　増原 直子 先生（聖マリアンナ医科大学病院 管理課 主幹 治験コーディネーター）
パネリスト
　市原 大聖 先生（高知大学医学部付属病院 腫瘍内科）　
　松永 拓真 先生（株式会社MICIN）

腫瘍センター　内線3317