2026年10月18日(日)鹿児島県にて、再発性多発軟骨炎(RP)患者会の皆様からのご要望を受け、「RPミニシンポジウム・懇談会 鹿児島版」が開催されました。
再発性多発軟骨炎(RP)は、全国的にも患者数が少なく、専門的な知見に基づく診療が求められる疾患です。当院では「RP外来」を設け、関連する診療科が連携しながら患者さんの診療にあたっています。
今回の懇談会は、患者会が主催する「聖マリRP外来専門医と地元主治医をつなげようプロジェクト」の一環として企画されたものです。当院からは、RP外来を担当するリウマチ膠原病アレルギー内科大岡正道教授と、呼吸器病の観点から診療をサポートする呼吸器内科 半田寛准教授が参加しました。
開催概要・講演プログラム
「聖マリRP外来専門医と地元主治医をつなげようプロジェクト」~ RPミニシンポジウム・懇談会 鹿児島版 ~
主催:再発性多発軟骨炎(RP)患者会 HORP
【日時】 2026年10月18日(日)13:30~16:30
【会場】 サンエールかごしま / 生涯学習プラザ・男女共同参画センター 4階中研修室
【講演①】 「RP呼吸器症状の診断・治療への取組」 半田 寛 先生(呼吸器内科 准教授 / RP呼吸器外来担当医)
【講演②】 「RPの最新治療と実際」 大岡 正道 先生(リウマチ・膠原病・アレルギー内科 教授 / RP外来担当医)
本懇談会は、第1回の愛媛県に続く第2回目の開催となりました。当日は、現地で患者さんの診療を担うリウマチ内科や呼吸器内科の先生方にお集まりいただき、診療に関する知見の共有や、日頃の診療で直面する課題などについて活発な意見交換が行われました。
全国の患者さんが、住み慣れた地域で安心して療養を続けられるよう、地域の主治医の先生方と専門医が連携することは非常に重要です。当院は今後も本プロジェクトを通じて、全国各地の医療機関とのネットワークを深め、地域におけるRP診療の支援に努めてまいります。
今後は、本年12月にオンライン形式での講演会を開催するほか、来年には東北地方など、他の地域での懇談会の開催も検討しています。
「RPミニシンポジウム・懇談会 鹿児島版」当日の式次第