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  3. 掲載日:2024年2月19日

    生活総合情報誌「月刊はいからEst」において、本学附属大学病院 呼吸器内科 診療部長 峯下昌道が重症肺気腫に対する気管支鏡的肺容量減量術(BLVR)について解説

    生活総合情報誌「月刊はいからEst(2024年2月19日発行)」において、本学附属大学病院 呼吸器内科 診療部長 峯下昌道が2023年12月に保険承認された重症肺気腫に対する気管支鏡的肺容量減量術(BLVR)について解説いたしました。
    気管支鏡的肺容量減量術(BLVR)は、吸気時には気流を閉塞し、呼気時には末梢からの空気や粘液の排出が可能な一方向弁を気管支鏡を用いて気管支内に留置することで治療対象の肺をしぼませて容量を減らし、切除するのと同様の効果を期待する内視鏡治療です。
    日本で初めて導入治療される治療でもあり、当院を含む国内15施設で治療開始に向けた準備が進められています。