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  3. 掲載日:2020年5月27日

    毎日新聞において、腎泌尿器外科学 病院教授 丸井祐二が「世界移植者スポーツ大会を支える移植外科医」として紹介されました

    腎泌尿器外科学の病院教授 丸井祐二が、2020年4月22日付の毎日新聞において、「世界移植者スポーツ大会を支える移植外科医」として紹介されました。
    世界移植者スポーツ大会は、2年に1度開催される、臓器移植を受けた人のオリンピックと言われております。同大会は、水泳や陸上競技などで日々の練習の成果を競い合う場であり、また、臓器移植を受けた人がドナーへの感謝を表現する場でもあります。
    丸井病院教授は世界移植者スポーツ大会連盟理事として、大会の準備や運営に携わるとともに、臓器移植の意義や重要性を伝え、大会の普及に努めております。

    丸井祐二病院教授コメント

    20年以上にわたり、肝臓、腎臓、膵臓移植の移植患者さんの診療に関わってきました。
    移植により社会生活に復帰されることは、私たち医療者にとっても大きな報酬です。
    移植者の皆さんが世界中から集まり、同じ境遇を乗り越えた仲間に出会って、はじける笑顔とほとばしる生命力をスポーツにぶつける姿こそ、広く社会に、移植医療と臓器提供の理解と協力の必要性を伝えてくれると思います。
    これからも、臓器不全となった方々への希望を、一つでも多くつなげるために、微力ながら力を尽くしていきたいと思っています。

    第22回世界移植者スポーツ大会イギリス大会入場行進の様子

    第22回世界移植者スポーツ大会イギリス大会入場行進の様子