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- 神経精神科学の准教授 安藤久美子（司法精神医学）が、2019年8月19日付の神奈川新聞、愛媛新聞、山陽新聞、四国新聞、佐賀新聞において、「地域における再犯防止の取組み」に関してコメントいたしました。
平成28年に「再犯の防止等の推進に関する法律（平成28年法律第104号）」が施行されましたが、安藤准教授は、長年、犯罪被害者の心理的支援に携わると同時に、近年は、犯罪防止の取り組みにも力を注いでおり、平成29年には性犯罪者を対象とした治療プログラムを開発しました。本プログラムは、すでに実行可能性の検証を終え、今後は、全国でも本格的にプログラムを実施していくことが計画されています。また、児童虐待の防止や、発達障害・知的障害者支援の観点も取り入れながら、現在は川崎市の「再犯防止推進計画」の策定委員を務めております。
掲載日：2019年8月30日