大学概要

理事長挨拶

理事長 明石 勝也

 聖マリアンナ医科大学は1971年に創立され、キリスト教的人類愛に根ざした生命の尊厳を基調とした医師の養成を建学の理念として掲げ、今日まで数多くの医師を養成してきました。この理念は卒前教育のカリキュラムだけではなく、附属病院における診療、卒後の専門教育・研究にも一貫して反映されており、科学を究めるだけでなく心豊かな医師となるための優れた教育の基盤となっています。平成20年に竣工した新しい教育棟も理想的な教育環境を提供しています。
 研究面では、大学院改革をはじめ研究振興に努めるとともに、知財事業推進センターの活動により本学認定ベンチャー企業も誕生しております。
 診療活動としましては平成18年2月から大学病院、横浜市西部病院、東横病院の三附属病院に加え、川崎市立多摩病院の運営を指定管理者として受託し、新百合ヶ丘には増え続ける乳癌患者のためにworld class careを提供するブレスト&イメージング先端医療学センター附属クリニックを開設いたしました。すべての施設が各々に特性を生かし、ネットワークを構成することにより地域医療にも大きく貢献しています。また川崎、横浜の両市を中心に高度先進医療からプライマリーケアまで、合計約2000床の病床数は様々な医療のスタイルに対する臨床教育の場としても本学の誇るところであります。
 看護専門学校におきましてもキリスト教的人類愛と生命の尊厳を基本とし、社会に貢献しうる看護実践者を数多く育成してまいりました。
 医療をめぐる環境は厳しさを増していますが、良質な医学・医療を求める人々の期待は永遠に絶えることはありません。良医と優れた医療人、研究者の育成と、良質な医療の提供、社会に還元できる医学研究のために、すべての役員・教職員が力を合わせて前進を続けてまいります。
 どうぞこれからも聖マリアンナ医科大学にご期待とご支援をお寄せください。