教職員が仕事と子育ての両立ができるよう、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
【計画期間】 2018年4月1日~2023年3月31日 (5年間)
【目標1】働き方を意識した、出産・育児・介護に関する諸制度のさらなる充実、
および取得しやすい環境の整備
〈対策〉2018年4月~
・相談窓口の運営を充実させる
・諸制度の情報を入手しやすいようホームページなどを活用して周知する
・子育てや介護を行なう労働者の職業生活との両立を支援するための雇用
環境を整備する
・労働者がワークライフバランス(仕事と生活の調和)の意識を持つように、
講演会や情報交換会等を開催する
・事業所内保育園の利用方法を継続的に見直し改善を行う
【目標2】男性の育児休業取得率7%以上を目標とし、育児参加促進を図る
〈対策〉2018年4月~
・相談窓口の運営を充実させる
・男性が利用できる育児に関する制度を周知する
・教職員へ男性の育児参画や休業取得の利用促進について、講演会等を開
催し、理解を求める
・ロールモデルを、情報交換会等で積極的に紹介する
【目標3】次世代育成支援対策に関する事項
〈対策〉2018年4月~
・若年者を対象とした就業体験の機会を提供する
・地域と連携して次世代育成を支援する
・外部施設へ次世代育成に関する講師を派遣する