医師を志す学生の皆さんに向けて、人間尊重の立場に立った医学教育を実践する聖マリアンナ医科大学の教育精神をご紹介します。
本学では、キリスト教的な愛の精神に基づき、プロフェッショナルとして、確かな専門知識を持っていることはもちろん、ひとの心の痛みがわかる、豊かな人間性を備えた医師の育成に力を注いでいます。
聖マリアンナ医科大学は6年間一貫教育による「グッドドクター養成カリキュラム」を採用しています。1年次から始まる専門教育、コース別講義、小グループ問題解決型教育、臨床実習において医療チームの一員となるクリニカル・クラークシップなど、教わるよりも自ら学ぶ力の養成に重点を置いた教育です。
最新の学習設備を備え、医学教育に必要なすべての機能を集結した「教育棟」をはじめとする聖マリアンナ医科大学の教育環境や、学生、教師の密度の高いコミュニケーションを生む理想的な医学教育環境をご紹介します。
実習や研究室配属で利用する施設をはじめ、大学院や付属研究所等をご紹介します。
在学生・卒業生のお手続きなど。

令和3年度 聖マリアンナ医科大学医学部 入学式を挙行しました。

 4月10日(土)本学医学部本館6階大講堂において、令和3年度 第51回医学部入学式が執り行われました。前年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮して式を中止しましたが、本年度は新入生と一部の教職員の出席に限定して開催し、保護者の方にはLive配信しました。
 新入生115名を代表して永野智子さんに、北川博昭学長から入学許可書が授与され、同学長は式辞で「本学では、単に医学的知識と技術を学ぶだけではなく、倫理的義務を体得する場となるよう教育され、この義務は常に医師の崇高な使命と結合しています。新入生諸君が活躍される日を願っています」と激励しました。また、明石勝也理事長、岸忠宏聖医会会長から祝辞をいただきました。続いて新入生を代表して森本脩斗さんが力強く宣誓し、在校生代表が歓迎の辞を述べました。最後に、小田武彦司祭の祈願式、校歌の静聴と進んで、入学式は無事修了しました。


  • 式辞を述べる北川博昭学長

  • 祝辞を述べる明石勝也理事長

  • 新入生代表して宣誓する森友脩斗さん

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