未来の医療・教育を支える「みらい募金」のご案内
~医学と医療を取り巻く環境の維持と発展、そして未来のために~
聖マリアンナ医科大学では、「人にやさしい医療人」の育成と地域医療の発展を目指して、
教育・研究・医療・キャンパス環境のさらなる充実を図っています。
皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
ご挨拶
「生命の尊厳」を重んじ、未来を拓く医療人を育む
学校法人 聖マリアンナ医科大学 理事長 明石 勝也
聖マリアンナ医科大学は、建学の精神である「キリスト教的人類愛」に基づき、「生命の尊厳」を重んじる医療人の育成に努めてまいりました。今日、医療を取り巻く環境は目覚ましく変化しており、高度化する社会のニーズに応えるためには、たゆまぬ研鑽と新たな挑戦が不可欠です。
このたび本学では、教育・研究・医療のさらなる発展と、学生が安心して学べる環境整備を目的として「みらい募金」を立ち上げました。本募金は、次世代を担う若者の才能を育み、医学研究を推進し、地域社会に質の高い医療サービスを提供するための貴重な財源となります。
皆様の温かなご支援が、本学の未来、そして医療の未来を大きく切り拓く力となります。ご賛同を心よりお願い申し上げます。
愛ある医療の提供と、豊かな人間性を備えた医療人の育成
聖マリアンナ医科大学 学長 北川 博昭
本学は、「生命の尊厳を重んじ、愛ある医療を提供する」という理念のもと、教職員一同、日々の教育・研究活動に真摯に取り組んでおります。学生一人ひとりの個性を尊重し、豊かな人間性を備えた医療人を育成することは、私たちに課せられた重要な使命です。
「みらい募金」は、学生の経済的負担を軽減し、誰もが安心して学業に専念できる奨学金制度、未来の医療を切り拓く研究活動、そして患者さんにより良い医療を提供するための病院設備の充実や機能強化など、多岐にわたる事業を支えるものです。
本募金を通じて、学生たちが未来の医療を担う人材として大きく成長し、社会に貢献できるよう、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。皆様とともに、より良い未来を築いてまいりたいと願っております。
募金の目的・使途
みらい募金では、以下の4つの重点分野を対象とした支援を募集しています。
ご寄付の方法
郵便局・ゆうちょ銀行、その他銀行等の窓口でのお手続き
郵便局・ゆうちょ銀行、その他の銀行等金融機関窓口にてお手続きをいただける「払込取扱票」をご利用いただけます。
ご利用の場合は寄付募集推進室までお問い合わせください。
インターネットでのお手続き
決済方法
【個人】税制上の優遇措置について
聖マリアンナ医科大学みらい募金へのご寄付は、税制上の優遇措置の対象となります。
本学へのご寄付は、所得税の寄付金控除として、 1⃣ 税額控除制度、2⃣ 所得控除制度の2種類があり、寄付者の方ご自身が有利な方を選択することで、優遇措置を受けることができます。
①所得税控除
ご寄付いただいた金額の2,000円を超える部分については、寄付者の選択により、所得控除又は税額控除を受けることができます。
②住民税控除
神奈川県、川崎市、横浜市に在住の方は、確定申告の際に翌年度の個人住民税(都道府県民税・市区町村民税)の控除をあわせて申告することで、個人住民税の控除を受けることができます。
(年間寄付金額-2,000円)×最大10% = 控除額
③確定申告の際に必要となる書類
ご入金状況確認後に寄付募集推進室よりお送りする、以下の書類が必要になります。
1⃣ 税額控除の場合:「寄付金領収証」及び「税額控除に係る証明書(写)」
2⃣ 所得控除制度の場合:「寄付金領収証」及び「特定公益増進法人証明書(写)」
【法人】受配者指定寄付金制度
受配者指定寄付金は、私立学校の教育研究の充実・発展に資することを目的として、寄付者である企業等が日本私立学校振興・共済事業団を通じて「指定した学校法人」に寄付を行う制度です。
本制度を利用した寄付金は、支出した事業年度において全額を損金算入することが認められ、税制上の優遇措置を受けることができます。なお、損金算入の適用にあたっては、私学事業団が発行する「寄付金受領書」の添付が必要となります。
