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事例集
ハラスメントになり得る言動として、例えば職場内外で起きやすいものとしては、次のようなものがあります。
セクシャル・ハラスメントの事例
アカデミック・ハラスメントの事例
パワー・ハラスメントとその他の事例
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アカデミック・ハラスメントの事例
(10) 不適切な環境下での指導を強制すること。
午後11 時からなど深夜に指導を行うこと。
他人の目が行き届かない状況で個人指導を行うこと。
演習・セミナーの時間が他研究室と比べて異様に長く、くどくどと叱責を行うこと。
(11) 権力を濫用すること。
@不当な規則を強制すること
他の人や先輩に実験手法を教えてもらってはいけないと強制すること。

研究に関して人と相談することを一切禁止すること。

「○○とは一切口をきくな。」と強制すること。
A親密な関係を強要すること。
「食事に付き合わないと指導しないよ。」と発言すること。

「ドライブに付き合ったら出張を認めよう。」と発言すること。

「手作りケーキを持ってきたらいい点をあげよう。」と発言すること。
B不正・不法行為を強要すること。
空バイト・空謝金(アルバイトをしたという架空の書類を学生に作成させ、不正に研究費を引き出すこと)などの金銭的不正行為を強要すること。

研究データの捏造・改ざんを強要すること。

C権力を濫用すること(その他)。
送り迎えを強要すること。

教授が行う学会発表のデータ作りを、共著者でない学生に徹夜で仕上げることを強要すること。

会議や行事など、必要な情報を故意に教えないこと
(12) プライバシーを侵害すること。(プライベートを必要以上に知ろうとしたり、プライベートなことに介入しようとしたりすること。)
家族関係・友人・恋人のことなど、プライベートについて根掘り葉掘り聞くこと。
交際相手のことをしつこく聞き、「そういう人はやめたほうがいい。」などと勝手なアドバイスをすること。
(13) 他大学の学生、留学生、聴講生、ゲストなどへの排斥行為をすること。
(担当者の了解をとり、ゼミに参加した他大学の学生に向かって)「外部の人間は出て行け。」、「ここはあなたのようなレベルの低い人がくるところではない。」「自分のゼミに帰れ。」などと発言すること。
属性や身分(留学生、社会人学生、聴講生、科目等履修生、研究生、研修生など)によって差別的な待遇をしたり、それを正当化しようとしたりすること。(例:「聴講生は発言を控えてほしい。」)
(14) その他
教員同士の個人的な確執による鬱憤を、相手が指導する学生へ不利益を被らせることで晴らそうとすること。
学生一般を軽視したり、学生に対する侮蔑をすること。「学生の目的は就職なんだから、修了さえさせれば教育の内容はどうでもいい。」と発言すること
「説明を与えなければ、学生はこんなものだと思って勝手に納得するんです。」と発言すること。
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