
聖マリアンナ医科大学は1971年に創立され、キリスト教的人類愛に根ざした生命の尊厳を基調とした医師の養成を建学の理念として掲げ、今日まで数多くの医師を養成してきました。この理念は卒前教育のカリキュラムだけではなく、附属病院における診療、卒後の専門教育・研究にも一貫して反映されており、科学を究めるだけでなく心豊かな医師となるための優れた教育環境の基盤となっています。
教育カリキュラムは医学教育改革の先進校としてコアカリキュラムや問題解決型少人数グループ学習であるPBLなどを積極的に導入してきました。新しいカリキュラムの成果は着実に医師国家試験成績にも反映されてきています。
平成18年2月からは大学病院、横浜市西部病院、東横病院の三附属病院に加え、川崎市立多摩病院の運営を指定管理者として受託し、地域医療にも大きく貢献しています。川崎、横浜の両市を中心に高度先進医療からプライマリーケアまで、合計2300床を超える病床数は様々な医療のスタイルに対する臨床教育の場としても本学の誇るところであります。また平成21年3月には増え続ける乳癌患者のためにworld class careを提供するブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニックを新百合ヶ丘に開設し、新たな女性医療の拠点形成を目指しています。
医療をめぐる環境は厳しさを増していますが、良医を求める人々の期待は永遠に絶えることはありません。良医を志す若き諸君の情熱には、親身の指導を誇りとする教育スタッフを中心に全学を挙げて応えることを約束します。平成20年には創立35周年記念事業の一環として素晴らしい教育棟が完成しキャンパス環境も一新されました。どうぞ新しい時代を迎える本学の門を叩いてみてください。