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ご挨拶

医療の原点である「キリスト教の愛の精神」を礎に医学を学ぶ

理事長 明石 勝也

 本学は昭和46年に敬虔なカトリック信者である明石嘉聞博士によって創立されました。「日本に何としてもキリスト教の理念に満ちた医学教育ができる医科大学を創りたい」という博士の強い思いから設立されたのです。日本のキリスト教系の大学は多くが修道会を中心に作られていますが、本学は敬虔な信者による創立ということから、カトリックオリエンテッドな日本で唯一の医科大学であると考えております。本学の建学の理念は「キリスト教的人類愛に基づく生命の尊厳」ですが、私共は、医療のもつ本質的な部分とキリスト教の愛の精神は、本来同じものであると理解しています。ですからキリスト教の愛の精神をベースに教育を展開することが、良き医療者、良き医者を育てる最良の方法と考えております。私自身も本学で学び長く臨床医を務めて参りましたが、救急医療の中で、病める方や傷ついた方を何とかして差し上げたいという心を養うことができました。この、マザーテレサが路上で死にゆく人々に対し抱いたのと同様の「何とかして差し上げたい」という愛の精神こそ、医療の原点なのです。本学には4つの附属病院と1つのクリニックがあり、地域の方々に良い医療を提供すると共に、医師を志す皆さんがプロのスタッフのもとで学べる優れた教育環境が整っています。また創立から40年という節目の年を越え、教育・診療・研究の体制を一流のレベルに引き上げるべく、学内が一丸となって取り組んでおります。こうした環境のもと、本学で是非、医師にとって最も大切な愛の精神を育んでいただきたいと思います。

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「病める人に愛ある医療の提供ができる良医」を育成します

学長 三宅 良彦

 本学の建学の精神は、キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を謳っていますが、これを基に、教職員は医学生の教育、若手医師の育成に励んでおります。本学の卒業生が良医として、病める人に愛ある医療の提供ができるよう期待して、教職員は教育に力を注いでいるわけです。
 良医育成のための具体策としては、ハード面ではIT化した図書館を含め、勉学する上で至れり尽くせりの教育棟が設置されており、学習環境は非常に良好といえます。また、規模・機能の異なる4つの附属病院を有することから、卒前卒後において、多様かつ多岐に渡る臨床実地研修が可能となっています。ソフト面では教育カリキュラムの改修・改革に気配りがなされ、例を挙げると、医学生においては、より臨床に即した学習カリキュラムへの変更を求めており、高学年生の海外研修もそのひとつといえます。もちろん、医学生の最関心事である国家試験への準備も怠りません。大学院生に対しては、研究に専念できる種々の支援を年々、増やし続けております。
 大学はハードとソフト面の充実を図りますが、最も肝心なのは学生個人の意欲ある自学自習です。全教職員はFDワークショップなどで研鑽を積んで指導力増強に努め、学生の資質を開花させ、モチベーションを高めます。
 本学において将来、良医として活躍する、やる気あふれる学生諸君が入学し、勉強に勤しむよう希望しております。

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豊かな人間性を築き、自ら考え、自ら判断し、自ら行う積極性を養う

医学部長 加藤 智啓

 私どもは、医師としての使命感を自覚し、生命の尊厳を守ることの出来るいわゆる良医の育成というものを目指しています。そのような医師を育てるため、聖マリアンナ医科大学では、6年一貫教育体制を敷いております。1学年から4学年までは臨床実習前教育として、Early exposureといわれる早い学年から臨床の現場での体験を実施。5年生になりますと、スチューデントドクターとして臨床実習に出ます。6年生では、クリニカルクラークシップとして、学内だけでなく、日本国内の他の大学、あるいは海外の大学でも臨床実習を行う事が出来ます。また、本学では少人数で課題を解決して行くPBLといわれるタイプの授業や、総合教育科目にも人文社会系・自然科学系など医学に限らない幅広い講義など豊富なカリキュラムを用意しています。このような授業の中で医師になるための土台となる豊かな人間性を築いてほしいと思っています。本学が目標としているのは、周囲の人々とうまくコミュニケーションをとりながら円滑に最新の医療を進めていける医師を育てることです。どんな医療施設においても、治療をすべき患者さんや周囲の医療スタッフ、関係者と良好な関係を築いて医療を進めていけることが大切です。
 医療は常に進歩していますから、医師というものは卒業してから一生涯学び続ける必要があります。ぜひ本学で、学び続ける姿勢というものをしっかり身につけてほしいと思っています。

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