脳血管内治療部門
診療責任者
脳卒中科教授
日本脳神経血管内治療学会指導医 植田 敏浩
診療内容と特色
脳血管内治療とは、カテーテルを用いて血管の中から病変を治療するもので、頭を切らない新しい手術です。脳卒中センターでは、脳卒中科と脳神経外科が協力して治療を担当します。治療の対象疾患は、さまざまな脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の発症原因となった血管病変(脳血管狭窄、頚動脈狭窄、脳動脈瘤など)です。
脳血管内治療は新しい治療法であり、本邦では専門医数は約400名程と少なく、その治療が24時間365日体制で施行可能な施設は極めて少ないのが現状です。当院では、日本脳神経血管内治療学会指導医1名(植田)と専門医1名(高田)の計2名の専門医を中心に治療が行われます。また脳血管内治療を学ぶ医師のトレーニングも行っています。
当院で特に得意分野としている治療は、急性期脳梗塞に対する局所血栓溶解療法、頚動脈狭窄に対するステント留置術、頭蓋内脳血管狭窄に対する経皮的脳血管拡張術、脳動脈瘤(破裂及び未破裂)に対する塞栓術などです。
主な対象疾患と治療方法
- 脳梗塞
- 急性期脳梗塞に対する血栓溶解療法
- 頸動脈狭窄に対するステント留置術
- 頭蓋内脳血管狭窄に対する経皮的脳血管拡張術
- 脳動脈瘤
- 破裂脳動脈瘤(くも膜下出血)に対する塞栓術
- 未破裂脳動脈瘤に対する塞栓術
- 脳(脊髄)の動静脈奇形・動静脈瘻に対する塞栓術
- 硬膜動静脈瘻に対する塞栓術
- 頸動脈・海綿静脈洞瘻に対する塞栓術

脳血管内治療
脳血管撮影操作室

脳血管内治療

脳血管内治療

頸動脈ステント留置術



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