超音波検査部門 : 聖マリアンナ医大東横病院脳卒中センター

超音波検査部門

スタッフ

  • 超音波検査担当医師:臼杵乃理子 下出淳子
  • 臨床検査技師長:滝沢信彦
  • 超音波検査担当技師:大泉節子 吉野さゆり 福地陽子

超音波検査の役割と特色

 血管超音波検査は、主に頸動脈など体表に近い血管を超音波により直接観察することが可能であり、動脈硬化性病変を早期に発見するにあたり大変優れた検査法です。また、人体に影響がなく、ベッドサイドでも簡便に繰り返し行うことができるため、病状や治療経過の観察にも有用です。

 当科では、緊急入院された患者様にはほぼ全例に頸動脈超音波を行なっており、脳梗塞の原因として増加している頸動脈狭窄症の早期発見に努めており、頸動脈ステント留置術を行なった場合は治療後の経過観察として活用しています。
 また、経頭蓋超音波検査、下肢静脈超音波検査、多少侵襲性がありますが胃カメラのような方法で行なう経食道超音波検査などを積極的に行い、脳梗塞の原因検索や病状の把握などを詳細に行って、最適な脳卒中の治療、特に再発予防の治療に役立てています。


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頸動脈超音波検査

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頸動脈超音波検査所見

頸動脈狭窄症の診断に必須の検査です。狭窄部にはプラークと呼ばれる粥状硬化巣を認め、狭窄部位をでは血流速度は亢進しています。

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経頭蓋超音波検査

頭蓋内脳血管、特に中大脳動脈の狭窄や微小塞栓を調べることができます。

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経食道心エコー検査

心房内の血栓や、卵円孔開存を調べたり、大動脈弓部の動脈硬化の程度(プラーク)を調べることができます。

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経頭蓋超音波検査:TCD

頸動脈ステント術中のTranscranial dopplerのモニタリング

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経頭蓋超音波検査装置:TCD

頭蓋内の中大脳動脈の血流を調べ、脳梗塞の原因となる頸動脈や心臓から脳へ流れる”栓子”をチェックすることができます。