第4回そらまめの会

2011年11月12日、聖マリアンナ医科大学病院 明石会館1階 旧学生食堂にて、
第4回そらまめの会が行われました。
腎移植患者(ドナー、レシピエント)、移植待ち患者、透析患者、患者家族が中心となり、医師や職員、レシピエントコーディネーターも参加し、参加者総勢  名。
移植について学んだり、患者からの質問に医師やレシピエントCoが答え、日頃抱える問題や情報共有して懇親の輪を広めました。

第1部「テーマ:腎移植の最前線」

「100例を超えて〜情報を発信するマリアンナに〜」
                      腎泌尿器外科 力石 辰也先生


聖マリアンナ医科大学病院では1998年から腎移植を開始しました。
平成23年5月に症例が100例を超え、ようやく腎移植施設としての
実績が全国の主要施設に負けるとも劣らない規模になりました。
これまでは、主要施設の背中を見ながら頑張ってきましたが、これから
は、マリアンナからそらまめの患者会も含めて、さまざまな移植医療の
情報が全国へ向けて発信されるように頑張っていきたいと思います。

「ドナーの健康維持とドナードック」
                        腎臓内科 今井 直彦先生


聖マリアンナ医科大学病院では2008年から、腎移植医療において腎臓
内科医の診療協力体制が開始しました。移植後の患者さんの腎臓の状態を
専門医が診察するだけでなく、腎臓をご提供されたドナーの方にはドナー
ドックにより、詳細な腎機能の検査を継続して健康管理をケアしています。

「腎臓に配慮した運動のやり方」
リハビリテーション部 平木 先生


移植後のかたでは食事の変化やお薬の影響を受け肥満やメタボリックシンドロームの合併が増加していると言われています。肥満やメタボリックシンドロームは腎臓に負担をかけるだけでなく、心筋梗塞や脳卒中などの病気にもなりやすいことからその予防、改善が必要になってきます。透析治療後、および腎移植者の運動療法はこれら運動機能低下の改善や肥満の改善に重要な役割があるのです。今回は実技を交えておすすめの運動内容を提示しました。
  減量を目的とした運動療法は続けることが大切です。まずは達成可能な目標設定(目標体重や目標歩数)により、成功体験や達成感を得るように配慮し、運動を始めてみてください。きっと、良い効果があらわれてくるでしょう。
第4回そらまめの会「自宅で可能なトレーニング」


第2部「テーマ:腎移植について話し合おう」

「食事管理」、「お薬管理」、「生活全般(運動、結婚、年金など)」、「ドナーの健康管理」の4つのテーマについて時間を区切り、各グループで情報交換し合います。
各テーマとも、話し合いには専門のコメディカルの先生に入っていただき、アドバイスをしていただきました。

■総会・・・前年度収支報告、会長選出
■新会長挨拶
■移植者100例記念・記念品贈呈