教室紹介

私達の教室では『親と子にやさしい医療を求めて』をモットーに日々、臨床・研究・教育に励んでいます。

講座代表挨拶

小児科には、現在9つの臨床・研究グループ(腎臓、循環器、新生児、感染症、内分泌・代謝、血液、悪性腫瘍、呼吸器・アレルギー、神経)が存在しています。 あらゆる小児疾患に対応できる方向性を守りながら今後は時代や患者さんのニーズに特化した部門をより充実させていきたいと思います。 特に、新生児・未熟児医療に関しましては、大学病院での「総合周産期センター」と横浜市西部病院における「周産期センター」と 2つの集中治療施設(NICU)を擁しているため、この施設での専門医および診療に従事する医師の診療レベルの維持に努めていきたいと考えています。 また、3つの基幹病院(大学病院、西部病院、川崎市立多摩病院)においてそれぞれの役割分担を明確にし、 慢性疾患医療(悪性腫瘍、慢性呼吸器部屋を含めた心身障害児医療など)、第3次救急医療、新生児救急医療、第1・2次救急医療、 各病院におけるそれぞれの専門的医療などがマンパワーのロスなく円滑に行っていけるよう努力していきたいと思います。 そして、自分自身では小児科医として医療を行う上で疾患に対する保護者や本人への説明、理解を得ることが最も大切であると考えています。 患児が、どういう状態にあり、どういう治療が必要であり、それにより治癒するのかどうか、これらを相手の気持ちを理解、 尊重しながら説明できる能力を養えるよう学生、臨床研修医にも指導していきたいと思っています。 最後に小児科の持つ楽しさ、未来に向けた希望を説くことによって国にとっても最重要課題の一つである少子化問題解決の一助になれればとも考えています。

講座代表教授 山本 仁