平成22年 3月01日現在
【特徴】
看護部は、病院組織の中での最大集団です。その特徴は患者さまのもっとも身近で24時間継続して看護に当たる、ということにあります。それらの特徴を最大限に生かすためには、一人一人が質の高い看護が提供できるように日々研鑽を積む必要があります。
保健師・助産師・看護師法に規定されている2大業務、それは1.療養上の世話(ケア)2.診療の補助(キュア)です。当看護部では、この2大業務に3.患者さまの持っている潜在能力を生かす、引き出す(コア)を加えて3つの領域の能力を高めていくことを目指しています。
【教育システム】
これらの3つの能力を高めてより良質な看護を実践していくために、経験を
土台にして各種の研修・学習を経てキャリアアップできる教育システムを創っています。
その中に「マリアンナ認定看護師制度」があります。これは聖マリアンナ医科大学病院看護部独自の院内における認定制度で、クリティカルケア、緩和ケア、セルフケア、感染管理の5つのコースを設定しています。これらのコースを経て、優れた看護技術を持つエキスパートへの道を進んでいきます。
【看護師による活動】
1) 患者会「マリア・ヴィバアーチェ」支援:
この会は平成13年12月に、乳がんで入院されていた患者さまたちの経験の共有・情報交換などを目的に当院で生まれた会です。会の運営は患者さま達が主体的に行い、看護師はリンパ節マッサージやヨガの指導を通して心身のセルフケア・コントロールを、また医師からは最新の医学情報の講義を通して、その活動の支援をしています。
2) 新しい両親誕生を支援:
産科病棟では、新たに母親・父親になる方々へ「母親学級」を実施しております。新しい家族の一員を迎えるための準備を沐浴・授乳などの演習を通じて備えます。退院後には「乳房外来」で、助産師による乳汁分泌の促進支援やお母様方の各種相談を行っています。
3) 認知症はじめて講座:
認知症と診断された後の家族への関わりを中心とし、精神科外来でもニーズの高い認知症の疾患教育を主軸にした講義形式のプログラムです。疾病の理解、症状の理解、適切な介護、ストレスマネジメントを学び早期に介護環境を整える支援をしています。
4) 血友病外来での活動:
専門医師と看護師がチームを組み、全国初の超早期(2歳未満)家庭注射指導を導入し、家庭で定期補充療法を行うことが可能になりました。
口を切ったり、鼻血を出したり、いろんなことがあるけれど、子供たちは幼稚園に通って普通の小学校に通って、みんな元気に大きくなっています。
5) 地域への技術派遣:
毎年、地域の助産院へ救急蘇生法や子供の病気・事故時の応急対処の技術指導に、救命センターの認定看護師を講師として派遣しています。
6) マリアビタミン:
マリアビタミン:「マリアビタミン」は、外来看護師が主体となって開催している外来通院中の患者さまを中心とした健康教室です。生活習慣病を中心とした健康に関する情報提供を通してセルフケア支援を行っています。テーマは各科外来窓口と看護部ホームページに掲載しています。
ぜひご参加を!!
| 職名 | 職種 | 氏名 | 専門分野(資格)・担当分野 |
|---|---|---|---|
| 看護部長 | 看護師 | 高橋 恵 | 日本看護協会認定看護管理者 |
| 総務担当部長 | 看護師 | 松本喜代子 | 人的資源担当 |
| 副部長 | 看護師 | 本舘 教子 | サービス提供担当 |
| 副部長 | 看護師 | 伊藤 泉 | サービス提供担当 |
| 副部長 | 看護師 | 西出 薫 | スペシャル支援担当(褥瘡管理者) |
| 副部長 | 看護師 | 近藤 昭子 | キャリア開発担当 |
| 師長 | 看護師 | 藤野 智子 | 日本看護協会認定急性・重症患者看護専門看護師・日本看護協会認定集中ケア認定看護師・3学会合同呼吸療法士 |
| 師長 | 看護師 | 三田 由美子 | 日本看護協会認定感染管理認定看護師 |
| 師長 | 看護師 | 山崎 雅美 | 日本看護協会認定重症集中ケア認定看護師・3学会合同呼吸療法士 |
| 師長 | 看護師 | 浅霧 和子 | 日本看護協会認定重症集中ケア認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 福澤 知子 | 日本看護協会認定重症集中ケア認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 渡邊 真貴 | 日本看護協会認定集中ケア認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 今井 実緒 | 日本看護協会認定がん性疼痛認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 中村 明子 | 日本看護協会認定がん性疼痛認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 飯嶌 麻希 | 日本看護協会認定がん性疼痛認定看護師 |
| 主任 | 看護師 | 熱方 智和子 | 日本看護協会認定がん性疼痛認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 見延 晴美 | 日本看護協会認定緩和ケア認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 沼里 貞子 | 日本看護協会認定緩和ケア認定看護師 |
| 主任 | 看護師 | 白砂 麻里 | 日本看護協会認定緩和ケア認定看護師 |
| 主任 | 看護師 | 京盛 千里 | 日本看護協会認定がん化学療法看護認定看護師 |
| 副師長 | 看護師 | 山崎 桂 | 日本看護協会認定手術室看護認定看護師 |
| 主任 | 看護師 | 大川 智恵子 | 日本看護協会認定摂食・嚥下障害看護認定看護師 |
| 主任 | 看護師 | 野北 陽子 | 日本看護協会認定皮膚・排泄ケア認定看護師 |
| 看護師 | 崎山 美香 | 日本看護協会認定認知症看護認定看護師 | |
| 看護師 | 鳥光 陽子 | 日本看護協会認定不妊症看護認定看護師 | |
| 副師長 | 看護師 | 尾形 留美 | 日本看護協会認定不妊症看護認定看護師 |
| 主任 | 看護師 | 若月 江利子 | 日本看護協会認定糖尿病看護認定看護師・糖尿病指導療法士 |
| 師長 | 看護師 | 田中 明子 | 糖尿病指導療法士 |
| 副師長 | 看護師 | 谷澤 真帆 | 糖尿病指導療法士 |
| 看護師 | 松浦 百合 | 糖尿病指導療法士 | |
| 看護師 | 矢口 裕美 | 糖尿病指導療法士 | |
| 看護師 | 小川 絵美 | 糖尿病指導療法士 | |
| 看護師 | 本田 深雪 | 糖尿病指導療法士 | |
| 副師長 | 看護師 | 塚本 孝枝 | 心臓リハビリテーション指導士 |
| 看護師 | 佐藤 裕子 | ケアマネージャー | |
| 副師長 | 看護師 | 田中 慶子 | ケアマネージャー |
| 副師長 | 看護師 | 澤田 香代 | ケアマネージャー |
| 副師長 | 看護師 | 永田 ノリ子 | ケアマネージャー |
| 副師長 | 看護師 | 保科 かおり | ケアマネージャー |
| 主任 | 看護師 | 高橋 晃子 | 3学会合同呼吸療法士 |
| 副師長 | 看護師 | 高崎 晴子 | 3学会合同呼吸療法士 |
| 看護師 | 布谷 奈央 | 3学会合同呼吸療法士 | |
| 看護師 | 中村 美弥子 | 3学会合同呼吸療法士 | |
| 副師長 | 看護師 | 増原 直子 | 治験コーディネーター |
| 師長 | 看護師 | 大泉 京子 | 治験コーディネーター |
| 看護師 | 杉田 和代 | 5学会認定日本透析療法指導看護師 | |
| 副師長 | 看護師 | 中嶋 正恵 | 日本IVR学会認定看護師 |
| 看護師 | 新田 詠子 | 日本IVR学会認定看護師 | |
| 看護師 | 平川 一美 | 日本IVR学会認定看護師 |
※その他看護部事務室・看護師長は看護部ホームページ参照
<看護管理>
*看護師定着に向けた院内看護教育の再構築その1[和田 由樹]
*carefor,caregiverシステム構築への取り組み[宮城 領子]
<看護実践>
*薬物多飲をくりかえしてしまう患者家族のストレス理解と退院指導[田中由香里]
*年長児の術前プリパレーション―手術室見学ツアーの導入とその効果[嶋このみ]
*医療チームにおけるデスカンファレンスが看護師のセルフエフェカシーに及ぼす影響[山内直美]

看護研究発表推移
