平成22年 3月01日現在
-感染制御部について-
医学、医療の進歩により、多くの重篤疾患の治療が可能となりました。また、社会・経済の発展により生活環境も整備され平均余命も年毎に延び、未曾有の高齢化社会を迎えています。このような社会状況の中、入院される患者さんの多くは感染症に対する防御能力が低下しており、原疾患の他に入院中に病院内で新しく感染発症する、いわゆる院内感染症も注目されてきています。今日の医療事情において、このような院内感染症の予防や治療は各診療科ごとの対応のみならず病院全体にわたる横断的対策が必要となります。
抵抗力の低下した患者さんを含む全ての患者さん、その家族、医療従事者が院内で感染症にかからないように対策をたて、より迅速な対応と病院内の環境衛生の向上を目的に実働的な役割を担う部門が感染制御部です。
感染制御部は、この院内感染症の予防と治療に万全を期すべく、各診療科医師、看護師、薬剤師、その他の職員らと連携し業務を行なっています。
| 職名 | 職種 | 氏名 | 専門分野(資格)・担当分野 |
|---|---|---|---|
| 部長(准教授) | 医師 | 竹村 弘 | 専任 |
| 事務職 | 山崎 好江 | ||
| 副部長 | 看護師 | 高崎 晴子 | 専従 |
| 医師 | 石井 修 | 総合診療内科 | |
| 看護師 | 伊藤 泉 | 看護部 | |
| 医師 | 井上 建男 | 呼吸器・感染症内科 | |
| 医師 | 榎本 武治 | 消化器・一般外科 | |
| 医師 | 児玉 貴光 | 救命救急センター | |
| 医師 | 四万村 司 | 消化器・一般外科 | |
| 検査技師 | 高木 妙子 | 臨床検査部 | |
| 医師 | 徳竹 忠臣 | 小児科 | |
| 検査技師 | 永松 麻希 | 臨床検査部 | |
| 医師 | 根本 隆章 | 総合診療内科 | |
| 薬剤師 | 濱野 公俊 | 薬剤部 | |
| 医師 | 原 正壽 | 保健管理センター | |
| 医師 | 藤谷 茂樹 | 救命救急センター | |
| 看護師 | 三田 由美子 | 看護部 | |
| 医師 | 若竹 春明 | 救命救急センター |
当院では、患者さまに行った細菌検査の結果と感染症に使用された抗菌薬についてのデータを継続的に集計、分析しています。
これらの調査へのご協力をお願い致します。
当院では、患者さまが細菌検査を受けた際に、分離された細菌の菌名や薬剤感受性に関するデータの集計、分析を継続的に行っています。また感染症の治療に用いる抗菌薬の使用状況のデータに関しても同様に集計、分析しています。これらのとり組みは、薬剤耐性菌などの特定の細菌の蔓延を防止するとともに抗菌薬の適正な使用の促進に役立ち、厚生労働省からも継続的な集計を行うように指導を受けています。
◇収集するデータについて
患者さまの 1) 臨床分離菌情報(平成17年8月1日~現在まで)、2) 抗菌薬使用状況(平成18年4月1日~現在まで)を収集し、個人情報とは連結できないように匿名化して集計・分析を行います。
◇個人情報の取り扱いについて
本調査の実施には、院内規定および厚生労働省「疫学研究に関する倫理指針」を守った上で、適正に患者さまの情報を取り扱います。
収集したデータは、この調査以外には一切利用いたしません。本調査の結果は、学会発表や学術雑誌等で公に発表されることがありますが、データは多くの患者さまから集められた形で扱うため、個人名や身元などが明らかになることは決してありません。患者さまの人権とプライバシーの保護には十分配慮いたします。この調査のためだけに検査を行うことはなく、患者さまの経済的負担は一切ありません。
◇不明な点・疑問な点がある方は・・・
聖マリアンナ医科大学病院 感染制御部部長 竹村 弘に、平日9:00~17:00にお問い合わせください(電話番号:044-977-8111 内線6230)。
