平成22年 3月01日現在
1)対象疾患:神経内科は、脳、脊髄、末梢神経、筋肉などの病気を専門とする内科です。脳卒中、けいれん発作、脳炎・髄膜炎、ギランバレー症候群などの神経救急疾患、パーキンソン病、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症などの神経難病をはじめ、日常的に生ずる、頭痛、めまい・ふらつき、手足のしびれなどでお悩みの方まで、幅広い疾患を治療対象としています。
2)脳卒中集中治療室(SCU)を設置し、超急性期血栓溶解療法にも24時間365日対応し、すべての脳卒中、高度の合併症を有する脳卒中にも対応可能です。経食道心エコー、経頭蓋超音波検査など、先進の診断技術により迅速に脳卒中診断を行い、多職種によるチーム医療により、治療効果を挙げています。
Stroke Zero 脳卒中『顔・腕・言葉ですぐ受診』
3)パーキンソン病、神経難病には、専門外来を運営し、変性疾患に対する磁気刺激療法、ジストニア、痙性斜頸、眼瞼痙攀、半側顔面痙攣などに対するボツリヌス療法(ボトックス)、MAB療法、多発性硬化症に対するインターフェロン療法も行なっています。

診療部長 長谷川 泰弘(教授)
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医・認定医等 |
|---|---|---|---|
| 部長(教授) | 長谷川泰弘 | 神経内科学、脳血管障害 | 日本内科学会認定内科医・指導医、日本神経学会専門医・指導医 、日本脳卒中学会専門医 |
| 副部長(講師) | 平山俊和 | 神経内科学、脳血管障害 | 日本内科学会認定内科医・指導医、日本神経学会専門医 ・指導医、日本脳卒中学会専門医 |
| 主任医長(講師) | 堀内正浩 | 神経内科学、ジストニア、脊髄小脳変性症 | 日本内科学会専門医・指導医、日本神経学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医、日本老年医学会専門医、日本臨床神経生理学会認定医、Fellow of American College of Physicians |
| 医長(講師) | 秋山久尚 | 神経内科学、脳血管障害、頭痛 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本神経学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医、日本老年医学会専門医・指導医、日本救急医学会救急科専門医、日本頭痛学会専門医、日本医師会認定産業医、American Heart Association BLS Healthcare Provider・ACLS Provider・ACLS Instructor |
| 医長(助教) | 國香尚也 | 神経内科学、神経免疫疾患 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本老年医学会専門医、日本神経学会専門医 |
| 医長(助教) | 柳澤俊之 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医 |
| 医長(助教) | 佐々木直 | 神経内科学、パーキンソン病 | 日本内科学会認定内科医 |
| 医長(助教) | 白石 眞 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本神経学会専門医、日本脳卒中学会専門医 |
| 医長(助教) | 眞木二葉 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医、日本神経学会専門医、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士 |
| 医長(助教) | 山田浩史 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医、日本脳卒中学会専門医 |
| 医長(助教) | 清水高弘 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医、日本脳卒中学会専門医 |
| 医長(助教) | 高石 智 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医 |
| 医員(任期付助教) | 加藤貴之 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医 |
| 医員(任期付助教) | 山徳雅人 | 神経内科学 | |
| 医員(診療助手) | 伊佐早健司 | 神経内科学 | |
| 医員(診療助手) | 櫻井謙三 | 神経内科学 | 日本内科学会認定内科医 |
| 医員(診療助手) | 清水華奈子 | 神経内科学 | |
| 医員(診療助手) | 下邨華菜 | 神経内科学 | |
| 医員(診療助手) | 徳山承明 | 神経内科学 | |
| 登録医 | 下出淳子 | 神経内科、脳血管障害 | 日本内科学会認定内科医 |
| 名称 | 所要日数(時間) | 説明 |
|---|---|---|
| ボツリヌス毒素療法 | 10分間(ジストニア外来にて) | 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸で難治性の限られた患者さんに対して行います。痙攣している筋肉にボツリヌス毒素を注射することにより症状を緩和します。また、当院独自の「眉上法」も行っています。 |
| MAB療法(muscle afferent block therapy) | 10分間 | 書痙、痙性斜頸の患者さんに対して行います。筋肉の知覚入力をブロックして症状を緩和します。 |
| 経頭蓋磁気刺激法(transcranial magnetic stimulation:TMS) | 入院にて約2週間または神経難病外来にて週1回施行 | 脊髄小脳変性症、パーキンソン病、ジストニア、筋萎縮性側索硬化症などで難治性の限られた患者さんに対して行います。変性している部位を刺激することにより機能や血流を改善させることを目的としています。 |
| 誘発電位(evoked potential) | 1.5時間 | 聴性脳幹反応(ABR)、瞬目反射(Blink reflex)など、種々の誘発電位より、病変部位を総合的に診断します。 |
| 重心動揺検査 | 1分間 | 閉脚で30~60秒間起立していただき、体幹の安定性を測定します。 |
1.脳血管障害:脳梗塞における血小板凝集能(散乱光子測定法)、凝固線容系因子の研究。頸動脈超音波検査による頸動脈の狭窄・閉塞、経頭蓋的超音波検査による脳血管内血栓、経食道心臓超音波検査による心腔内血栓などの診断、病態と治療の研究。進行型脳卒中の発症機序の研究。
2 .神経変性疾患の研究:3次元定量的脳血流測定(SPECT)のSPM解析による重症度判定と治療効果の判定に関する研究。経頭蓋磁気刺激法による脊髄小脳変性症、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、ジストニアの治療の研究。
3 .神経免疫疾患の研究:ステロイド療法、インターフェロン療法、血漿交換療法、ガンマグロブリン大量静注療法による治療の研究。
4.末梢神経障害の研究:Guillain-Barre症候群、糖尿病性末梢神経障害その他の末梢神経障害の診断、病態と治療の研究。
など。
脳卒中、けいれん発作、脳炎、髄膜炎、ギランバレー症候群、パーキンソン病、重症筋無力症、筋委縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、頭痛、めまい、ふらつき、手のしびれ
脳血管撮影 103件
頸動脈エコー 210件
頸食道心エコー 82件
筋電図 240件
嚥下検査 210件
