平成22年 3月01日現在
糖尿病・脂質異常症・肥満などの代謝・栄養疾患、下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎・性腺などの内分泌疾患および骨粗鬆症の診断と治療および生活指導をおこなっています。糖尿病センターでは、糖尿病教育入院と経口薬やインスリンによる血糖コントロールを主におこなっています。教育入院は2週間を1コースとし、独自の教育プログラムにより食事・運動療法の実際を体験することが出来ます。眼科との連携や各種の機器を使用して糖尿病合併症の評価をおこない、病状に合わせた最新の治療を提供しています。とくに持続皮下インスリン注入療法(C S I I )の導入では、自律神経機能を加味した先進の治療法をおこなっています。また足のケアを中心とした糖尿病療養指導の一般的な注意についても看護師が説明しています。肥満症に関しては二次性(内分泌性)肥満の早期発見、関連合併症の検索をおこなっています。内分泌疾患についてはホルモン負荷試験、画像検査、副腎静脈・海綿静脈洞サンプリング等を実施して的確な診断をおこないます。そして最適な治療法決定のため泌尿器科、内分泌外科、放射線科との連携を図っており、とくに副腎腫瘍を中心とする二次性高血圧の鑑別に精力的に取り組んでいます。昨年度の入院実績は糖尿病教育入院(血糖コントロール・インスリン導入も含む)が570例以上、副腎疾患が70例以上、下垂体疾患は30例以上・甲状腺・副甲状腺・性腺疾患は各10~20例です。

診療部長 田中 逸(教授)
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医・認定医等 |
|---|---|---|---|
| 部長(教授) | 田中 逸 | 糖尿病 | 日本糖尿病学会専門医、日本糖尿病学会研修指導医、日本内科学会認定内科医、日本内分泌学会専門医、日本内分泌学会研修指導医 |
| 副部長(准教授) | 方波見卓行 | 内分泌、糖尿病、二次性高血圧 | 日本内分泌学会専門医、日本内分泌学会研修指導糖尿病医、日本糖尿病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本内科学会認定内科専門医 |
| 副部長(准教授) ・ 糖尿病センター長 | 太田明雄 | 糖尿病、脂質異常症 | 日本糖尿病学会専門医、日本糖尿病学会研修指導医、日本内科学会認定内科医・専門医・指導医、日本医師会認定産業医 |
| 医長(助教) | 小川 裕 | 糖尿病 | 日本糖尿病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本内科学会認定内科専門医 |
| 医員(助教) | 杉沢貴子 | 糖尿病 | 日本内科学会認定内科医、日本内科学会認定内科専門医、日本糖尿病学会専門医 |
| 医長(助教) | 加藤浩之 | 糖尿病、内分泌 | 日本内分泌学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会専門医 |
| 医長(助教) | 小金井理江子 | 糖尿病、内分泌 | 日本内科学会認定内科医 |
| 医長(助教) | 浅井志向 | 糖尿病 | |
| 医員(任期付助教) | 石井 聡 | 糖尿病、内分泌 | |
| 医員(任期付助教) | 小林鈴子 | 糖尿病 | |
| 医員(診療助手) | 大森慎太郎 | 糖尿病 | |
| 医員(診療助手) | 佐田幸由 | 糖尿病 | |
| 医員(任期付助教) | 小林秀俊 | 糖尿病 | |
| 医員(任期付助教) | 村上かおり | 糖尿病 | |
| 医員(任期付助教) | 西根亜実 | 糖尿病 | |
| 医員(任期付助教) | 村上万里子 | 糖尿病 | |
| 登録医(非常勤講師) | 高間晴之 | 糖尿病 | 日本糖尿病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本内科学会認定内科専門医 |
| 登録医(非常勤講師) | 関口信哉 | 糖尿病 | 日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会専門医 |
| 登録医(非常勤講師) | 戸兵周一 | 糖尿病 | 日本糖尿病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本内科学会認定内科専門医 |
| 登録医(非常勤講師) | 小尾竜正 | 糖尿病 | 日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会専門医 |
| 名称 | 所要日数(時間) | 説明 |
|---|---|---|
| 糖尿病教室 | 14日間(入院) | 生涯にわたる良好な血糖自己管理の達成には、強い動機付けが必要です。糖尿病放置による合併症の危険と、治療の実際を医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士のチームで詳しく説明致します。個別栄養相談やフットケアも指導致します。 |
| インスリン導入入院 | 7~14日間 | インスリン自己注射手技確立が目標です。糖尿病療養指導士によるインスリン自己注射指導、簡易自己血糖測定器の取り扱いや低血糖に対する指導もおこないます。 |
| 副腎精査入院 | 7~12日間 | 外来診療から引き続く診断の一環として、確定診断に必要な各種負荷試験を短期間で施行致します。 |
| 下垂体精査入院 | 5~7日間 | 外来診療から引き続く診断の一環として、確定診断に必要な各種負荷試験を短期間で受けることが出来ます。 |
| 糖尿病オリエンテーション入院 | 3日間 | 食事療法を実践的に体験するとともに個別の栄養及び運動療法の指導もおこなっています。 |
1)糖尿病および糖尿病合併症の発症・進展に関わる核内遺伝子異常の研究
2)1H-MRS、MRI、CTを用いた体脂肪分布の総合評価の確立
3)人工膵臓を用いた臓器別インスリン感受性システムの確立
4)頸動脈IMT、CAVI、CGMS(Continuous glucose monitoring system)を用いた糖尿病合併症の発症・進展のEBMの検討
5)糖尿病神経障害の総合的評価システムの確立
6)コルチゾール産生副腎腫瘍の診断法確立
7)各種内分泌疾患における心血管・代謝合併症の多角的評価と治療法選択に関するEBMの確立
8)副腎悪性腫瘍の診断、治療法の確立
糖尿病、脂質異常症、肥満(内臓脂肪)などの代謝疾患
下垂体、甲状腺、副腎疾患、などの内分泌疾患
72時間連続血糖測定検査 60例
インスリンクランプ検査 20例
各種内分泌負荷試験 200例
副腎静脈サンプリング 24例
インスリンポンプ療法 10例
軽症糖尿病・メタボリックシンドローム外来 月・金曜日 午後3時~
糖尿病フットケア外来 水・木曜日 午後2時~
