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専門外来のご案内

弁膜症外来(毎週水曜午後)


大動脈弁狭窄症に対する最新カテーテル治療、TAVI開始しました

大動脈弁狭窄症に対する標準治療は外科的な大動脈弁置換術ですが、高齢化や他の疾患を合併されているなど手術の危険性の高い方が多くいらっしゃいます。大動脈弁狭窄症により症状が出現した患者さんは大動脈弁置換術を施行しないと数年以内に死に至るため、手術施行困難な患者さんに対してはなす術がありませんでした。このような問題を解決すべく開発された経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)は開胸することなく大動脈弁狭窄症が根治でき、高齢化社会の日本に合った大変画期的な治療法です。日本でも2013年10月に保険収載され、聖マリアンナ医科大学病院でも2016年1月より神奈川県内大学病院として初めて開始いたしました。動悸や息切れ、胸痛などにお悩みの方、心雑音を指摘された方、弁膜症と指摘されたことのある方などいらっしゃいましたら是非ご相談ください。我々のハートチームが万全の態勢でお待ちしております。



弁膜症外来について

動悸や息切れ、胸の痛みなどの症状にお悩みの方、心臓の雑音を指摘されたことのある方は「弁膜症外来」へ是非ご相談下さい。丁寧に病状や今後の方針説明を行います。
心臓の弁がうまく機能しないことで、息切れなどの症状が出現する「心臓弁膜症」。この病気は高齢化が進む日本でとても増加しています。当院ではハートチームを形成し、外科手術やカテーテル治療の専門家、心臓超音波や画像診断のエキスパートのみならず麻酔科医、看護師、放射線技師、理学療法士、臨床検査士が一体となって、患者さんに適した治療を選択していきます。外科治療では、大きく胸を開ける治療だけではなく、小さな傷で手術を行う低侵襲治療(MICS)を積極的に数多く施行しています。また最近話題の大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療(TAVI)も近々導入予定で、外来担当医師はその治療の先進国であるアメリカ合衆国で学んでおります。我々のハートチームが万全の態勢を整えて弁膜症に悩む皆様をお待ちしております。


設備

■最先端治療可能なハイブリッド手術室

2Dだけではなく3Dを用いて詳細にエコー診断をいたします。
■僧帽弁閉鎖不全症の3D心エコー

労作時の息切れは、「安静時」だけではなく「運動時」の心エコーも行うことで正確な診断をいたします。
■僧帽弁閉鎖不全症の運動負荷心エコー