診療科・部門等一覧

皮膚科

最終確認日:2018/9/1

診療科所在地

■病棟 病院本館7階西
■外来 病院本館3階

外来受付電話番号

電話番号6310

ご挨拶

 特定機能病院の特徴を活かし、地域の医療機関からの紹介患者を積極的に受け入れています。治療により症状が安定した患者さんは、紹介医に治療の継続をお願いしています。
 炎症性疾患から腫瘍まで幅広く皮膚疾患全体を診療していますが、特に良性・悪性腫瘍、アトピー性皮膚炎、乾癬、膠原病、血管炎、の診療に力を入れています。整容的な面を十分に考慮した皮膚外科治療は当科の特徴の一つですが、難易度の高い手術に関しては形成外科、整形外科などと共同して行っています。
 紹介患者を含め、一般外来は午前中のみの受付です。手術や専門外来などの方も、すべて午前の一般外来を受診して頂きます。再診はすべて予約制ですが、予約がない患者さんでも来院された方はすべて診察します。午後の外来はすべて予約制の手術と専門外来です。ほとんどの外来手術は水曜日と土曜日以外の午後に行っています。入院を要する手術(全身麻酔や大きな局麻手術)は、中央手術室を利用して随時行っています。診断や治療に関して討論を要する症例は、週1回行われる臨床病理カンファレンスで、十分な討論を行います。検討により得られた情報と治療方針は患者さんにきちんと説明し、十分なインフォームド・コンセントを得ています。
[外来診療内容]
 一般外来:(毎日、午前)皮膚科全般の診療を行う。また、手術、理学療法、専門外来の予約窓口となっている。
 専門外来:手術(月、火、木、金の午後)、腫瘍外来(金の午後)、血管炎外来(月、火、水の午後)、アトピー外来(水の午後)、乾癬外来(木の午後)
 特殊療法(理学療法):紫外線療法(毎日)、炭酸ガスレーザー(毎日)


外来担当表
表は左右にスクロールできます
初診外来 再診外来 専門外来
午前

川上民裕 副部長

北澤智子
大橋洋之
大塚陽子
望月俊彦

午後

[血管炎外来]
川上民裕 副部長
竹内そら
大塚陽子
安藤 南

[手術外来]

午前

武藤真悠子

松浦哲彦
大橋洋之
橋本悠季
望月俊彦

午後

[血管炎外来]
川上民裕 副部長
奥平あずさ
小野田慶子
三石修平
[レーザー外来]
竹内そら
橋本悠季
[手術外来]

午前

竹内そら

武藤真悠子
奥平あずさ
松浦佳奈
松本幸男
小野田慶子

午後

[血管炎外来]
川上民裕 副部長

[アトピー外来]
岡野達郎
大塚陽子

三石修平

午前

門野岳史 部長

久保 悠
奥平あずさ
橋本悠季
松浦佳奈

午後

[乾癬外来]
松浦哲彦
武藤真悠子

橋本悠季
望月俊彦

[手術外来]
[レーザー外来]
北澤智子
小野田慶子

午前

北澤智子

門野岳史 部長
竹内そら
大塚陽子
小野田慶子

午後

[腫瘍外来]
門野岳史 部長
北澤智子
大橋洋之
松浦佳奈
安藤 南

[手術外来]

午前

大橋洋之(1,3,5)
松浦哲彦(2,4)

川上民裕 副部長(1,3,5)
大塚陽子(1,3)

竹内そら(2,4)
北澤智子(2,4)

午後
※都合により変更になる場合があります。

午後は原則再診のみ(予約制)
( )内の数字は第何週目かを示す

専門外来
表は左右にスクロールできます
名称 受付の仕方 受付時間 概要

血管炎外来

初診患者は受付しておりません

毎週月・火曜日
14時~16時

血管炎の専門外来

アトピー外来

初診患者は受付しておりません

毎週水曜日
14時~15時

アトピー性皮膚炎で午後診療を希望する方

ピアス希望者(自費)

乾癬外来

初診患者は受付しておりません

毎週木曜日
14時~15時

乾癬の専門外来

腫瘍外来

初診患者は受付しておりません

毎週金曜日
14時~16時

皮膚腫瘍の専門外来

手術外来

初診患者は受付しておりません

平日午後
個別予約

外来での局所麻酔手術

レーザー外来

初診患者は受付しておりません

毎週火・木曜日
14時~15時
予約制

Qスイッチルビーレーザー治療

特殊検査・処置・入院・手術のご案内
名称 所要日数(時間) 説明

直接、間接蛍光抗体法

7日間

蛍光色素を用いて免疫グロブリンや補体の沈着を検討することにより、水疱症、膠原病、血管炎などの診断、治療に役立てています。

単純、帯状疱疹直接蛍光抗体法

1~2時間

水疱底から得られたウイルス感染細胞を蛍光色素をラベルした特異抗体で染色し、確定診断を行います。

パッチテスト

2日~7日

パッチテストを用いたアレルギー診断を行います。

紫外線療法

0.5~1時間

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、菌状息肉症などに紫外線療法(外用、内服PUVA、narrowband UVB)を行います。

炭酸ガスレーザー

0.5~1時間

種々の皮膚腫瘍に用います。

フェノール法

0.5~1時間

陥入爪の根治療法として術後の疼痛や再発も少なく有効な治療法です。

皮膚良性腫瘍切除術

~1時間(外来)、~7日間(入院)

外来通院にて可能な単純縫縮から、短期の入院にて中央手術室で行う皮弁形成、植皮術など、腫瘍の種類や大きさに合わせた手術が可能です。

皮膚悪性腫瘍切除術

~1カ月(入院)

腫瘍拡大切除、植皮術、リンパ節郭清を、必要に応じて術前・術後の化学療法、放射線療法と組み合わせて行います。

研究内容

当科では以下の臨床的研究を行っています。
1.メラニンを産生するメラノサイト、特に幼若なメラノサイトの分化増殖の機序を研究しています。また、腫瘍に対する免疫療法の研究を行い、悪性黒色腫の診断、治療に応用しようとしています。 
2.種々の色素異常症の病態研究を行い、その成果を治療に応用しています。
3.血管炎の病態、治療に関する臨床研究を行い、診断と治療に役立てています。 
4.乾癬、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などのアレルギー性炎症疾患については、直接治療に結び付く病態の把握、効果ある治療法の作用機序などの臨床的研究に加え、新たな治療法の開発のために基礎的研究を行っています。
5.免疫染色、電顕を駆使し、診断、治療に役立てています。

取り扱っている主な対象疾患

 ■主な手術および検査件数(2017年度実績)
手術名・検査名 件数
皮膚生検 218件
パッチテスト、プリックテスト 93件
皮膚良性腫瘍切除術 277件
皮膚悪性腫瘍切除術 107件
炭酸ガスレーザー 6件
フェノール法 3件