患者の皆さまへ

診療について

診療内容

乳腺・内分泌外科は、乳癌、甲状腺癌などの悪性疾患を中心に乳腺疾患、甲状腺・副甲状腺疾患を治療しています。

原発性乳癌症例の希望にあわせて乳房温存手術を行っています。診断には、マンモグラフィや超音波検査、当院で開発した高分解能MRIを用いています。高分解能MRI、3次元CTによる切除範囲の決定を行い、癌の範囲や進展が複雑な症例にも安全、正確に乳房温存手術を行っています。また、平成20年度は、腋窩郭清の省略を目的としたセンチネルリンパ節生検を、約280例行いました。この手技は、腋窩郭清に伴う知覚鈍麻や上腕のリンパ浮腫を防ぐ最善の方法です。入院日数も短縮できます。

また、マンモグラフィ上の石灰化のみで腫瘤を触れない症例に対して、持続吸引式の針生検装置(マンモトーム)を用いて、腫瘤非触知乳癌の早期診断を行っています。術前化学療法によって、腫瘍縮小効果が得られた症例に対して、乳房温存手術の適応を広げています。

また、他病院からの紹介を含めて、再発乳癌症例に対して化学療法・内分泌療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を行っています。さらに、複数の治験を進行させています。


マンモグラフィー
(東芝社製デジタルマンモグラフィ:Pe・ru・ru DIGITAL)


CT (東芝社製64列マルチスライスCT:Aquilion64)


MRI(PHILIPS社製1.5テスラMRI:Achieva)



取り扱っている主な疾患

乳癌、良性乳腺疾患、甲状腺・副甲状腺疾患