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掲載日:2024年3月25日

血液・腫瘍内科学 准教授 大島久美が2023年度日本血液学会関東甲信越地方会 臨床研究奨励賞を受賞

このたび血液・腫瘍内科学 准教授 大島久美が2023年度日本血液学会関東甲信越地方会 臨床研究奨励賞を受賞いたしました。

➤研究課題名 慢性活動性EBウィルス病に対するアレムツズマブの有効性と安全性の検討

研究の概要

慢性活動性EBウィルス病(CAEBV)に対しより有効な同種造血幹細胞移植方法を開発することを目的とし、アレムツズマブを前処置に含む造血幹細胞移植を行い、その有効性と安全性を評価する。

受賞コメント

2023年度日本血液学会関東甲信越地方会 臨床研究奨励賞を受賞することができ、大変光栄に存じます。私が取り組んできたアレムツズマブを前処置に用いた同種造血幹細胞移植が、新井文子主任教授の専門分野であるCAEBVの治療に貢献できる可能性を検討できる機会を頂き、嬉しく思っております。成果をご報告できるよう尽力してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。