Life at Marianna

12月22日（金）と25日（月）の15時より、入院棟1階「つながるラウンジ」においてリハビリテーション科の佐々木診療部長によるクリスマスジャズピアノ演奏が開催されました。また、2日間スペシャルゲストとして勤務犬のハクもサンタの衣装で登場し、その場を盛り上げてくれました。

今年の1月にオープンした入院棟に設置された「つながるラウンジ」は全国の病院で初めて導入されたもので、配信スタジオ「TSUNAGU STUDIO」と5枚の巨大モニターが連なる「HEALING WINDOW」から構成されています。今回は5枚のモニターのうち3枚にはクリスマスの動画を、残りの2枚には佐々木主任教授のピアノ演奏の様子を映し出し、季節を感じつつピアノ演奏を楽しんでいただけるようにいたしました。また、25日（月）には、ベッドサイドでも楽しんでいただけるようYouTubeによるライブ配信を行いました。

当日は、入院患者さんをはじめ、面会に来られた方や教職員、学生など、多くの方が足を止めて演奏に耳を傾けていました。この演奏を通して、「つながるラウンジ」のコンセプトでもある癒しとくつろぎの時間をお届けできたのではないかと思います。これにより入院患者さんが少しでも明るい気持ちになっていただき、これからの治療の励みになればと願っています。

今後は、今回使用したつながるラウンジを活用して、さらに新しい取り組みを進めていきたいと考えています。